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窓ガラスの種類(材質・柄)ってどれくらいあるの?つける場所によって違うの?

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窓ガラスの種類は材質、柄ともに非常に多く存在しています。「非常に多く」という言葉でごまかしてしまっており、具体的にどれくらい多くあるのかという点については言及しておりませんが、それだけ材質や柄のレパートリーが多すぎて、これだけの種類があるとは断言できないのです。また、これらの数ある種類の窓ガラスは、つける場所を問わないものもあれば、つける場所によって違ってくるものもあります。

数ある種類の中から窓ガラスの一部をピックアップしてご紹介しましょう。窓ガラスの材質は強化ガラスで、強化ガラスにエッチングを施した曇った模様のあるガラスを取り付ける場合、一番適しているのはお風呂場の窓であると言えます。これはなぜかというと、スリガラスという柄の特徴から、外側から見えないようにする目隠し的な役割を果たしてくれます。そして強化ガラスという材質であることから、外界からのダメージなどに十分に耐えられるため、お風呂の窓に適していると言えるのです。

強化ガラスなどは比較的外部からのダメージが多い外側の窓などに使用される反面、それほど耐久性は無く、ちょっとしたおしゃれな模様のガラスなどは主に室内のドアなどに使用されることが多いです。たまに外側の窓に模様付きのガラスが使用されることも無いことはもないですが、基本的には強度のある素材のものは外の窓に使われ、模様があり、なおかつ強度がそれほど高く無い素材のものは部屋の中、特にお風呂場などの目隠しが必要な場所に使われる傾向にあります。

これらのことから、窓ガラスの素材や柄の数はその組み合わせを考えると限りなく多く、そしてそれを使用する場所もそのガラスの組み合わせが最も適している場所に使用されることが多いと言えます。そのため、ガラスの取り付けについてはガラスの素材と柄、そしてそれを使用する場所の3ポイントを十分にチェックした上で行う必要があるでしょう。